国芳: Kashiwade no Hanoshi 虎退治 膳臣巴提使

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画家: 歌川国芳 (1798-1861)
題名: Kashiwade no Hanoshi 膳臣巴提使

シリーズ: 我が国の水滸伝八百英雄全伝 (Honchô Suikoden gôyû happyakunin no hitori) 制作年: 1830-32

Kashiwade no Hanoshi は、巨大な虎を地面に押さえつけ、刀を抜き、凶猛な表情を浮かべている。武士も猫も、青い強さをたたえた大きく見開いた目をしている。ティモシー・クラーク(下記参照)によれば、版画の文章には、Kashiwade が欽明天皇の治世に朝鮮へ派遣され、Kashiwade 一行の子どもを野生の虎が襲った際、この武士が雪に覆われた山中まで虎を追跡して討ち取ったと記されている。版画に書かれたこの文章にもかかわらず、1830年代の鑑賞者は、これは実際には武将・加藤清正 (1562-1611) の肖像であり、1590年代の朝鮮出兵の際、秀吉の命により虎を狩っている場面だと知っていたはずである。清正はこの非常に特徴的な兜をかぶっており、衣装にも彼に結びつく文様が施されている。検閲規定では、1592年以降の歴史的出来事への言及が禁じられていたが、その一因は、当時の統治者である徳川家が秀吉の子孫をほぼ一掃していたためである。それでも清正は、武者絵の人気題材であり続けた。

状態: 摺り・発色ともに非常に良好;状態は良好/非常に良好。表面に軽いしわと、ごくわずかな補修箇所あり。

寸法: ôban 38 x 25.5 cm 版元: Kagaya Kichiemon

文献: Robinson #S4a.8. British Museum、MFA Boston コレクション参照。Clark, Timothy. Kuniyoshi: From the Arthur R. Miller Collection. London: Royal Academy of Arts, 2009, page 54, number 12.

署名: 一雄斎国芳画

SKU: KUY643