貞秀:播磨舞子海岸扇子画(販売済み)
アーティスト: 歌川貞秀(帰)
タイトル: 播磨舞子の浜(播磨舞子の浜)
日付: およそ1840年代
未発表版画(うちわ絵)の下絵原画。播磨の風光明媚な海岸沿いで松葉をかき集めている2人の美女が描かれています。右上に「播磨舞子の浜」と題されており、現在は兵庫県にあります。 明石海峡が見えるはずですが、 淡路島を望む。青松と白砂の海水浴場として有名で、「日本三名松の海水浴場」の一つに指定されています。残りの2つのビーチは、三保の三ツ原と虹の原です。広重は、六十余州シリーズでこの海岸の有名な版画をデザインしました。地名の舞妓は風に舞うようにしなる松に由来しています。 この手は力強くて自信に満ちており、松と美女が非常にうまく描かれており、松の根元は、塩水を集める二人の乙女を描いた「須磨湾:松風と村雨」と呼ばれる貞秀の同様のデザインのものに似ています。海岸線も同様に描かれています。
状態:全体的にとても良い状態です。薄い半下絵紙で、上部が裏紙に軽く取り付けられていますが、裏紙はありません。
寸法: 23.8×31.6cm
サイン: 署名なし
SKU: DRW490