広島新太郎:夜の船
画家:広島慎太郎(1889-1951)
タイトル:夜の船
夜の船。ヨーロッパの雰囲気が魅力的な、大正初期の創作版画。広島慎太郎は1889年に徳島市に生まれました。東京美術学校で日本画を専攻し卒業しました。学生時代には白馬会で洋画も学んだ。 1914年に木版画の制作を始め、長谷川清、永瀬吉郎とともに日本版画クラブを設立。 1933年より日本創作版画協会、日本版画協会会員となる。1920年以降は工峰と改名し、晩年は絵を描くことに専念した。彼の印刷作品は非常に希少です。
日付:1916
サイン:アーティストシール
文献:メリットとヤマダ『現代日本の木版画ガイド:1900-1975』、36 ページを参照。
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