芳幾:花汁里~名古屋三座 元春と生首

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Artist: 歌川芳幾(1833-1904)
Title: 第11章、話しルサト;名古屋サンザが敵の首を切り落とす
Date: 1864
Series: 現代の源氏物語パロディ 

第十一章、花しる里。夜で、満月が頭上に輝いています。名古屋三左が剣で致命的な一撃を完成させ、敵の首が地面に転がっているのが見えます。殺された人物が三左を裏切り、彼を一族から追放させた不破蕃左衛門であることを推測することができます。三左郎と蕃左衛門が芸妓桂の愛をめぐって争う様は歌舞伎劇の古典的なテーマの一つであり、この定番の演目は今でも上演されています。国芳は、1847年の「百人一首小倉百人一首模写」シリーズのデザインで似たようなシーンを描いています。

Condition: 印象、色、状態ともに素晴らしいです。ダークスカイにマイカの痕跡があり、ミント状態です。
Dimensions: 大判(36.3 x 24.4 cm)
Signed: イッケイサイ ヨシイク ガ
出版社大宮久次郎(清堂)
Literature: MFAのウェブサイトで印象をご覧ください。

SKU: YII043