小田一磨:明治神宮表参道 リトグラフ 今様 贔屓 東繪
作家: Oda Kazuma 1882-1956
題名: Front Approach to Meiji-Jingu Shrine 今様 贔屓 東繪 制作年: 1932
雨の日の明治神宮の様子。名高い豪雨の季節であることから、おそらく夏でしょう。通りは雨に濡れて滑りやすくなっています。いく人かの歩行者が黄色い傘を差しており、緑の木々の中でその色が鮮やかに映えます。街路を走る当時の自動車が1台だけ見えます。限定部数は2/20です。
Oda Kazuma は1898年に石版画を学び始め、数年後には東京の小柴石版画工房でデザイナーとして働きました。その頃、彼はヨーロッパの画家エミール・オルリックと交流し、その石版画に刺激を受けました。1918年、Kazuma は日本創作版画協会の創立メンバーとなり、唯一の石版画家でした。Kazuma は渡辺版画店から木版画も数点刊行し、ここにあるような自費出版の木版画も制作しました。Kazuma の石版画は、シカゴ美術館、スミソニアン、ボストン美術館、ロサンゼルス郡立美術館など、米国の主要美術館の多くのコレクションに収蔵されています。Oda の自費出版による創作版画作品は、ここにあるように、ほとんどが少部数で刷られました。 前面に題名の説明書きが貼られたオリジナルのフォルダ台紙付き。
状態: 刷りと色ともに非常に良好。紙は、オリジナルのフォルダとの接触による避けがたい若干の退色があります。寸法: 24 x 32.6 cm
サイン: 下端余白に鉛筆で署名と日付「Kazuma Oda 1932」、また鉛筆で番号「2/20」
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