吉虎 プロイセン夫婦 横浜絵(販売終了)

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アーティスト: 歌川芳虎 (1850年頃~1880年頃活動)
タイトル: プロイセン人夫婦(ポロシア人)

シリーズ: 外国人 外国人人物盡
日付: 1860年12月

プロイセン人の夫婦(ポロシアジン)の興味深い描写。彼らのドレスは空想的な寄せ集めであり、右側の女性の唇にある明暗法的な影は、一見すると口ひげのように見えます。彼女は洋風の折り畳み傘を持ち、ズボンの上にスカートを履き、その上にフリルの付いた珍しい柄のロングジャケットを着ています。男は胴体にインド風の模様の布を斜めに巻き、手には殺したアヒルを持っている。彼らの髪は青で、肌は灰色と青灰色の色合いです。外国人はさまざまな種類の動物の肉を食べることで知られており、野菜や魚が中心の日本人の食生活とは対照的でした。  彼らの背後には、銅版画を模倣したような珍しいスタイルで周囲が描かれています。おそらくそれは彼らの母国です。 1860 年に始まった横浜絵は、横浜に新しく到着した外国人の奇妙な習慣やマナーへの魅力を反映しています。この作品は道路の暗い部分に雲母が入っています。

状態: 印象も色合いも抜群。とても良い状態。 バックなし。
寸法: オーバン 34.7 x 24 cm
サイン: 義虎が

出版社:  若狭屋与一郎 芝若與

SKU: YST025