初代豊国 源氏物語 夕霧に扇をかざす (販売済み)

  • Sold.

アーティスト: 歌川豊国初代豊国画(1769-1825)
タイトル: 夕霧、夕焼け  (ゆうぎりせきしょう)夕霧夕照
シリーズ: 八景 源氏物語 
日付: 1820年頃

日没前の夕焼けの中で、  ゆうぎり 縁側の端に扇を持って立ち、まるで恋する落葉宮を遠くに呼び求めているかのようだ。丘と水があり、休んでいる鹿がいる庭園では、木々がその輝きを反射しています。一方、彼の目の前の中庭には、ハギ、キク、オミナエシなどが秋を映すかのように咲き誇り、詩的なタッチで描かれています。悲しみ。

満開の桜の下、湿地を横切る2頭の鹿を眺めながら、夕霧少年が扇を上げている。第36話、夕霧です。源氏物語の夕霧。

元の和歌の翻訳は次のとおりです。

山里のあわれとそふるゆうぎりに/ 立井殿そらも なき心して。

“夕方の霧/どうやって道を見つければいいの/さらに悲しくなる。寂しい山村です。」

この版画を読んだ佐藤グルーブ美智子氏:

山里のあわれとそふるゆうぎりに/ エムン・カタ・モ なき心して

“どうすれば笑顔を求める心を見つけられるでしょうか” 

この版画の歌人は、元の和歌の前半の5・7・5音節を引用し、最後の7・7音節に変化を加えたと思われます。 

状態: 色も状態もとても良い印象でした。ヒンジの残骸、その逆。
寸法: 中判(25.7×19.3cm)
出版社: イズマヤ市兵衛
サイン: 歌川豊国が

SKU: TOK052