国吉:心のこもったハグをする盲目のキャラクターと俳優の二連祭壇画
アーティスト: 歌川国芳 歌川国芳
タイトル: 心のこもったハグをする盲目のキャラクターを持つ俳優の二連祭壇画
日付: 1848年
浮世絵の中で最も珍しい場面を描いた歌舞伎二連作。心からの抱擁。左側のシートには、三代目尾上新七が松番匠新七郎、実ハ天野四郎常長(立姿)、二代目市川九蔵が室の津肝煎佐次太夫として描かれています。右のシート:盲目の悪七兵衛景清を四代目中村歌右衛門、景清の娘人丸を二代目尾上菊次郎が演じる。演目は「月梅摂景清」。劇場:中村屋。右の人物は明らかに目が見えませんが、彼の前にひざまずく笑顔の若い女性との再会に大喜びしています。彼はおそらく、右の写真の海岸にある小さな小屋に住んでいたと思われます。彼の杖は後ろの壁にもたれかかっています。
状態: 優れた印象のカラー。とても良い状態。寸法: 大判二連祭壇画 (36 x 49.2 cm)
出版社: 伊庭屋仙三郎
サイン: 一勇斎国芳画 桐印
SKU: KUY611