小田一馬:新淀川付近 新淀川附近

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アーティスト: 小田一馬 1882-1956
タイトル: 新淀川付近 新淀川附近 リトグラフ
日付: 1919年

新淀川の近く。大阪の 3 つの川の合流点である新淀川沿いで造船所が働く姿を描いた希少な石版画。現在、この地域は高度に工業化されており、背景の煙突や大規模な製造ビルにその始まりを見ることができます。ここでは、船が陸上で木材を使って手作業で建造されています。左側で小さな火が燃えています。  小田一馬は 1898 年にリソグラフィーを学び、数年後、東京の小柴リソグラフィースタジオでデザイナーとして働きました。その頃、彼はヨーロッパの芸術家エミール・オルリクと時間を過ごし、その石版画にインスピレーションを受けました。 1918 年、一馬は日本創作版画協会 (日本創作版画協会) の唯一の石版画家として創立会員となりました。このセルフプリント作品は6枚ほどのセットで、希少な震災前のデザインです。カズマのリトグラフは、いくつか例を挙げると、シカゴ美術館、スミソニアン博物館、MFA ボストン、ロサンゼルス郡立美術館など、多くのアメリカの主要な美術館のコレクションに収蔵されています。 

状態: 印象も色合いも抜群。とても良い状態。強度を持たせるために薄い和紙を裏貼りしています。
寸法: 33.5 ×48.6cm
署名済み: K.Oda の下余白にインクで署名と日付あり。 1919年
  

SKU: OKZ011